人気テレビドラマのブラックペアンの第7話、
6月3日放送分の最新の視聴率が発表された。
テレビドラマの視聴率で、良い悪いの基準値って
よくわからないが、とりあえず2桁行けば好調なのだという。
それはそうと、TBSの医療系ドラマのブラックペアン第7話の平均視聴率は、ビデオリサーチ調べで関東地区が13.0%だった事が分かった。
不肖この私めも視聴させていただいたが、息つく暇も無いほどに引き込まれる脚本と、絶妙なカメラワークで魅せるあたりは、さすがにプロである。
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視聴者を飽きさせない抜群のドラマ構成も、さすがだがそれにしても、あの「 カメラワーク 」は素人が決して真似できない動きだ。
まるで、過去に日テレが放送していた報道特捜プロジェクトに出てくるディレクターの「 恐怖のリダイヤル男イマイ 」を連想させるカメラワークだ( 笑 )。
ちなみに再リダイヤル男イマイは、実際にイマイと名乗る日テレのディレクターが当時、社会問題化していた「 インターネットの架空請求業者 」と電話で、やり取りする番組だった。
固定カメラでの定点撮影だと単調な画になりがちだが、縦横無尽なカメラワークで視聴者を飽きさせない画作りになっている。
【第7話放送中】
— 【公式】TBS「ブラックペアン」第8話は6月10日放送(@blackpean_tbs) 2018年6月3日
7話は人と人のつながりの話。
…ということで医局員の皆様で人のポーズをしてもらいました?#ブラックペアン #tbs#東城大学医局員の結束は固い#帝華大の渡海先生大暴れしてますねpic.twitter.com/UccCVZYSN1
基本的にブラックペアンは、初回放送時から第7回目まで一度も視聴率が1桁%台に落ちていない。
以下は、ブラックペアンの第1話目から7話までの視聴率一覧である。↓
だいたい、平均で13パーセント台といった数字か。
たしかに、このドラマは見ていて、お世辞抜きで面白い。
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ブラックペアンに限らず、テレビの視聴率って、昔から送信電波から測定しているのか?と思いきや実は違ったのである。
株式会社ビデオリサーチ【 本社:東京都千代田区三番町6-17 】が、ランダムに選出した各世帯のテレビ受像機に視聴率の調査装置を取り付けてサンプリングする。↓
このサンプリング・データから集計したものが「 視聴率 」という。
だが、2003年10月には日テレのプロデュースによる視聴率の不正操作事件も明るみに出た。↓
番組アンケートや機械の点検を装って23世帯に接触し、
水増しした番組制作費を私的に流用した金銭を渡して視聴を依頼した。
いまでもテレビ曲は視聴率至上主義的な所が有るが、しかしそれにしてもブラックペアンのドラマは、視聴率に見合う面白さがある。
ブラックペアン:二宮和也主演の日曜劇場、第7話は13.0%と好調キープ
上下のリンクは今回の記事の元になる参照データである。
『 ブラックペアン 』小泉孝太郎が“ネタキャラ化”でツッコミ続出
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