コインチェック社の不正流出事件で、にわかに注目を集めだしたマウントゴックス社元社長のマルク・カルプレス氏【 32 】
そのマルク・カルプレス氏が1日に出演されたAbema-TVでコインチェック社のセキュリティ面の甘さに言及して炎上したとネットニュースで報じられた。
マルク・カルプレス氏の発言を厳密に記すなれば、「 当時のMTGOXは今の規制よりはセキュリティーは、しっかりしていた 」と仰っていた。
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— AbemaPrime【公式】 (@Abema_Prime) 2018年2月1日
そんなマウント・ゴックス社は東京地裁に破産申請を行っていたが当時、被害を受けた顧客から「 いまある資産で消失したビットコインが保証できるから民事再生に変えてくれ 」との申請がでている。
結論から言って、物理的に2014年当時に被害を被ったMTGOXの顧客に補償できる額の資産は保有しているのである。
過去記事でマルク・カルプレス氏は雇われのSEをされていると記したが、現在の仮想通貨の取引をMTGOXから継承して行っているのは、株式会社ティバン。
ティバンのCEO( 最高経営責任者 )はマルク・カルプレス氏だ。
では、なぜ破綻した( 現在、民事再生法の申請中 )元マウントゴックス社が消失したビットコインを顧客に返還出来るのか?
1日にAbema-TVに出演されたマルク・カルプレス氏は、ハッキリと「 顧客に全額、失われたビットコインを補償します 」と名言は、されなかった。
しかし、物理的には可能である事実が分かった。
マルク・カルプレス氏本人も認めていたが、2011年当時のMTGOX社でハッキングされた85万ビットコイン約114億円+顧客から預り金28億円が消失した事件で、実は全てのBTが盗られた訳では無い。
インターネット上から切り離して管理されていたコールドウォレットと呼ばれる状態で保管されていた20万ビットコインは無事だったのだ!
この20万ビットコインは2014年当時のレートで約200億円だったが今は若干、下げたとは言え現在は当時の10倍の値が付き、2000億円にまで価値が上がっている。
で、マウントゴックス社の破産額は約500億円。
顧客に返金して、なおかつ税金を収めても、お釣りが十分に来る計算だ。
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実は仮想通貨の流出事件は日本のみでは無い。↓
マルク・カルプレス氏には、是非とも被害を受けた顧客に弁済をして、頂きたい。
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