2019年も日光東照宮【 栃木県日光市山内2301 】周辺で熊が出没しているとの情報が寄せられているが、どこの場所かを地図で表す。
【 本稿の記事ページの目次 】
日光の熊の出没情報2019年の場所はどこ?
日光東照宮付近に出没した熊の映像をANNのカメラがキャッチした。↓
まずは、日光東照宮の場所がどこかの地図を広域版で。↓
次に、2019年の熊の総目撃マップ情報の一覧を地図で。↓
さらに、2019年の熊の直近の目撃情報の一覧地図を。↓
出典:「 栃木のクマ目撃情報 」下野新聞SOON
特に、日光東照宮付近の国道120号線と119号線の周辺では、15件も集中して熊の目撃情報が寄せられている。
栃木県に出没する熊は「 越後・三国地域個体群 」のクマだと言われるが、出会わない為の注意点や、出会ってしまった時にどう逃げるかの具体的な対策は有るのか?
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日光の熊に出没され遭遇したら逃げる方法は?
では、熊に会わない上手い方法や、運悪く遭遇してしまったら、命を守るために逃げる方法は有るのだろうか?
クマによる人身事故防ぐためには…普段はおとなしい動物ですが、時には人が襲われることもあります。このため、クマによる人身事故を防ぐためには、クマと出会わないことが最も大切です。
●クマがいそうな場所には行かない●早朝や夕方は特に注意●
一人での行動を避ける●鈴や笛、ラジオ等を身に付け、音を出しながら歩く
もしもクマに出会ったら…クマが人を襲う理由の多くは、自分の身や子グマを守るためです。
このため、クマを刺激しないことが大切です。
●静かにゆっくりとクマから離れる
●クマに背中を向けない、走って逃げない
●グループで固まる
●子グマには絶対に近付かない
もしも、運悪く出没した熊に遭遇してしまったら、「 絶対に背中を向けて走らない 」とは、以前から何度も聞いたことがある。
なぜなら、熊は背中を向けて逃げる人間に、追いかけてくる習性が有るからであり、走るスピードも時速50~60キロと、100メートルを9秒58で走る世界記録保持者のウサイン・ボルトよりも速いからだ!
ウサイン・ボルトと短距離走で競争して勝てる人は、おそらくいないが、仮に勝てても熊から走って逃げる事は出来ない。
それと、不肖この私めが子供の頃からよく聞く「 ◯んだフリして、やり過ごす 」のは、まったくもって効果は無い都市伝説であることも分かった。
また熊に遭遇後、「 大声を出して撃退する 」方法も間違いだ。
大西研究員が強調したのは、大声を出すべきなのは
クマに遭遇する以前の段階ということだ。
クマに遭遇しないために大声をあげるのは有効だが、
遭遇した後はかえって危険。
しかし気が動転していると、「 大声が有効 」という知識を取り違え、
叫んでしまうことがある。
「 絶対に避けてほしい 」と大西研究員はいう。
熊の出没から、あなた自身の命を守るためには、いくつかの「 コツ 」が有るので自己防衛のために覚えておいて損は無いはずだ。
動揺「 森のくまさん 」の歌詞に妙な違和感が
日本の動揺歌で有名な「 森のくまさん♪ 」がある。↓
不肖この私めが「 森のくまさん 」の歌を始めて聞いたのは幼稚園に通っている子供の頃であったが、2番の歌詞で「 お嬢さん、お待ちなさい、ちょっと落とし物。白い貝殻の小さなイヤリング♪ 」の下りを聞いたときに、子供心に「 絶対こんなの嘘だ!そんなわけねーだろー!?wwwww 」と違和感を感じていた。
と、子供時代から思っていたら案の定、「 森のくまさん 」の原曲はアメリカ民謡で、日本の歌詞はメルヘンチックにアレンジされていたことが判明!
原曲は、アメリカ民謡「 The Other Day I Met a Bear 」
または「 Bear Song 」というタイトルで知られている曲です。
英語の歌詞では、男の人に出くわしたクマは、
その人が◯を持っていないことに気づくと、
早く逃げた方がいいよと勧めます。
そして、男の人は大慌てで逃げるというお話です。
つまり原曲の「 森の熊さん 」の歌詞は、「 武器になるものを持っていない状態で熊に出くわしたらさっさと逃げろ! 」という内容であったのだ。
動揺は主に子供向けに作られているので、メルヘンチックに「 夢 」を織り交ぜてアレンジされたのだろうが、動揺の熊と現実のクマは違う。
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