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NEMの犯人特定が完了しウォレット・アドレスが判明した! [金融業]

NEM通貨の犯人のウォレットのアドレス

出金されたのは日本円で預けた分のみ

 13日、自社の失態で暗号通貨のNEMが、ハッカーに盗られた仮想通貨取引所のコインチェック社が顧客から預かっている日本円の401億円相当の出金を再開すると発表した。

( 以下「 コインチェック、顧客の円出金再開 」から引用 )↓

"また同日、顧客から預かっていた日本円の出金を再開した。"

( 引用ココまで・出典:朝日新聞DIGTAL )↑

13日には金融庁に業務改善命令書の提出も済ませた同社取締役COOの大塚雄介氏【 37 】が記者会見を開いたものの、記者の殆どの質問に「 お答えいたしかねます 」との歯切れの悪い返答に終始した。

しかし本稿の主題は、NEMの返金問題ではなく、コインチェック社から盗んだ犯人グループの「 ウォレットアドレス 」が判明したいう内容 の記事なのである。

犯行に使われたハッカー側のウォレット・アドレス( 仮想通貨の財布の口座番号 )は「 NC●C●P●●5CLTD●5SXA●●●Q●GZN●S●KF●5●CN●7●G 」である。

いくら犯人グループが悪者でも、Googleの規約に触れる可能性が有るので●で隠したが、詳細は以下のサイトで全て公開している。↓

580億円分のNEM今どこに?ブロックチェーンで一目瞭然

ブロックチェーン技術に拠り、NEMを盗んだ犯人のウォレットアドレスを共有し、あなたのブラウザ上でも確認できるのが入出金履歴の記録である。

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しかし、犯人のウォレットアドレスまで分かっていても、盗まれたNEMを取り返す事も出来なければ、リアル銀行の様に口座を凍結する事も出来ない。

取引所での換金はストップさせる事が出来たが、手をこまねいて見ている事しか出来ないのである。

あと、ここで誤解をしないで頂きたいのが、「 日本円での出金は再開したものの、『 盗まれた580億円分のNEMの返金時期は今だに未定で目処も立っていない 』いう現実がある 」という点である。


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