昨日の投稿でもシェアさせて頂いたが、コインチェック社長の和田晃一良( わだこういちりょう )氏【 27 】のTwitterに世間の関心が集まっている。
その中でも一番多く引用されまくっているのが、下記のツイッターの、つぶやきだろう。↓
安全なオフィスの中から外の困ってる人を見るカイジみたいな遊びをしてる
— 和田 晃一良 (@wadakooo) 2016年8月22日
カイジみたいな「 カイジ 」とは少年マガジンに連載されている漫画の「 賭博黙示録カイジ 」の事で間違いない。
コインチェック社長の和田晃一良氏がTwitterで引用されている「 みたいな遊び 」とは、どの場面を想定して言っているので有ろうか?
賭博黙示録カイジの漫画に次の様なセリフのシーンがある。↓
「 こうして安定した場所で見ていると、もうそれだけで........ 」
「 しみじみ幸せを感じられる........普段感じることの出来ぬ『 セーフティー 』という名の悦楽....... 」
「 安全で有ることの愉悦! 」
上記の場面を引用したのでは?と指摘されている。
しかしながら、漫画の世界と現実は違ったっ!↓
特に安全では無く危険そのものだったのがコインチェック社が管理するサーバーのセキュリティーだったのだ。
複数の暗号鍵を併用できるマルチシグの不採用、インターネットと常時接続している侭の状態のホットウォレットでのサーバー管理体制。
若さも有ったのかも知れないが、危機管理に対する自覚が甘すぎたと言われても、しょうがない。
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ただし、コインチェック社の和田社長は極めて有能な方の様である。
ビジネスマンとして有能で有ったが、安全管理に対する認識が甘かっただけで、これだけの甚大な被害を被る羽目に、なってしまったのである。
だが、もう1つ気になる、つぶやきの内容が有る。
「 外の困っている人たちを見る遊び 」とは、一体どういう事なのか?
和田社長の遊びは外の困っている人たちを見る事なのか?
この様な何気ない一文にさえも、その人間の本性が見え隠れする所がインターネットの特徴でも有る。
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