2019年10月1日から実施される消費税10%への増税は、
8%に上がった2014年4月1日から、実に5年半ぶりの実施だ。
2018年現在の消費税率は8%である。
安倍内閣は、かねてからの政策通りに2019年の10月から消費税率を10パーセントに上げる。
消費税率が10%に上がっても、「 軽減税率 」が適用される肉や魚などの食料品は8%で据え置きの措置が行われる。
ここで、軽減税率を利用した禁断の裏技が使用できてしまうのである!
「 適用税率の判定時期は商品を売ったとき。
客が申し出ない時点で軽減税率と判定されるので、
気が変わって店内で食べても、税率は変わらない 」
( 国税庁の担当者 )。
つまり、消費税が10%に増税された後に、8パーセントで購入するための裏技的な手法は、「 商品を購入するときは、テイクアウト:お持ち帰りで注文しつつも、店内:イートインで食べる 」というもの。( 笑 )
かなり、せこい手法で店員からも白い目で見られる事は必至だが、まさに塵( ちり )も積もれば山となる、だ。(^_^;)
分かりやすく一例を示すなれば、吉野家で「 お持ち帰り 」を注文しながらも店内で食べる、という方法。
店員だけでなく店内に居る他の客からも、「 なに、あのひと? 」と顰蹙( ひんしゅく )を買うのは必至だ。
まさに、店の商品を安く買えるが、同時に「 ひんしゅくも買える 」という裏技になる。
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ただし、本稿で挙げた「 軽減税率を利用した裏技 」は、あくまでも「 2018年10月16日時点 」の情報なので、先行き変わる可能性も十分に考えられる。
というか、10パーセントの増税実施まで、まだ1年近くあるので、おそらく国税庁は混乱を想定した何らかの事前策を講じてくるものと思われる。
当記事で紹介しておきながらも、きっと不肖この私め自身は軽減税率を使った裏技を使う勇気は無いなぁ......なんか、とてつもなくミジメな気分になるかもなので。(^_^;)
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