俳優の滝川英治氏【 39 】が、自身の公式ブログ「 感謝 」を更新し、
2018年10月18日に退院したことを報告した。
【 当記事ページの目次 】
滝川英治氏がドラマ「 弱虫ペダル:シーズン2 」の撮影中、クランクアップ直前の2017年9月15日に、ロードバイクで転倒、脊髄損傷の大怪我を負い長期入院して治療に専念されていた。
予後の経過は非常に厳しい状態で、負傷この私めの別ブログ「 瓦版茨城 」でも「 滝川英治氏の脊髄損傷レベル2018年5月現在は? 」という記事を投稿したが、かすかに指先が動かせるという程度の回復であった。
それが、退院前の2018年10月現在は元の様にとは行かないまでも、自力で左手でスプーンを使って自分の口まで食べ物を運べるまでに回復していたので驚いた!
上の動画は「 スカパー!公式YouTubeチャンネル 」のコンテンツ( 情報の中身 )だが、滝川英治氏が自ら出演を依頼されて20日に放送されたBS放送の影像を丸々アップされている。
上の影像の中では、滝川英治氏が懸命に、つらいリハビリ訓練に励む姿が撮られていて、手前に置かれた輪投げを入れる作業だけでも「 200キロの物を持ち上げる様だ 」と、おっしゃっていたフレーズが胸に刺さる。
それにしても以前は指先が、かすかに動かせる程度だったのに、左手全体が動かせるまでに回復されたのは凄いとしか言いようがない。
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自身の公式ブログ「 感謝 」では、退院を報告すると同時に
さあ!
飛び出せ!
セカンドステージの
幕開けだ!!
スカパー!の放送では、1人暮らしの物件を探されている影像が有ったが、今はどうされているのだろうか?
つらいリハビリ訓練の成果で、いくら左手が動くとは言え元の様に動かせる訳ではないので、さすがに1人でお風呂に入浴などは厳しいから、デイケアの助けが必要になるだろう。
だが、「 自立の精神 」は非常に素晴らしいと思う。
滝川英治ドキュメンタリー「それでも、前へ」 | スカパー!オンデマンドhttps://t.co/ueZGf2Ccng
— 猪狩ともか(仮面女子) (@igari_tomoka) 2018年10月20日
滝川英治さんのドキュメンタリーを観終わって、いま涙が止まりません。
どういう感情の涙なのか自分でもよくわからないけど、頑張らなきゃ。とにかく、頑張ろうって思いました。
上に貼らせていただいたツイートは、やはり看板が倒れてきた事故で精髄損傷の怪我を負われた仮面女子の猪狩ともか氏【 26 】の、つぶやきで別ブログの記事「 猪狩ともか氏の現在の脊髄損傷レベルと今後の回復の見込みは? 」投稿している。
猪狩ともか氏の場合、神社の脇を歩いていた時に突然の強風で大きな看板が倒れてきて、大怪我を負った。
まさに「 一寸先は闇 」だが、猪狩ともか氏は脊髄損傷した部位が腰椎の辺りだったらしいので、上半身は自由に動かせる。
退院された後も始球式をされて、話題になった。↓
しかし、脊髄損傷は元通りの状態に完治することはなく、これからも車椅子は手放せないだろう。
そんななか、くじけずに笑顔でいられるのは、アイドルという職業上の必要性も有るだろうが、よほど強い精神力が無いと無理なはず。
滝川英治氏からも、仮面女子の猪狩ともか氏からも我々、健常者が学ばされる部分は大きい。
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下のInstagramは、お見舞いに駆けつけた、いとこの滝川クリステル氏【 41 】の投稿だ。↓
一番、苦悩されたのは「 999年分泣いた 」と、つづった滝川英治氏本人だが近しい、まわりの親類縁者の方々も心を痛む思いをされたことだろう。
滝川クリステル氏は「 皆様、応援よろしくお願いします 」と、Instagramのメッセージ欄に添えられている。
滝川英治氏は、完全ではないものの左手が動かせるまでに回復されたがプロレスラーの高山善廣氏【 52 】の状態はもっと深刻で、首から下が動かせない「 完全頸髄損傷 」だ。
それでも、顎を使って自身の公式ブログを更新されているようで、2018年10月現在も記事を投稿( 代筆かもしれないが )されている。
先日296先輩と秀樹が来てくれました!
高山善廣選手は、2017年の5月に行われたプロレスのDDTの試合中に、頭から落下して、完全頸髄損傷に。
首から下が完全に動かせないので、滝川英治氏よりも予後の状態は厳しい。
つまり、同じ脊髄損傷であってもダメージを受けた部位が上に、頭に近くなるほど、症状は重くなるということである。
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じつは負傷この私めも、2年前に高さ2メートル60の高さから落下事故を起こし右肘関節を脱臼、複雑骨折、靭帯断裂の大怪我を負った。
しかし、脊髄損傷の怪我が無かったことは正に不幸中の幸いで、強運に感謝しなければという思いを痛感している。
高山善廣氏には、1日も早い回復を期待しつつ、滝川英治氏と猪狩ともか氏には、さらなる活躍を期待している。
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