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車谷暢昭会長兼CEOの経歴および学歴 [事業家]


 国民的なテレビ・アニメのサザエさんのスポンサーから撤退した
株式会社東芝【 本社:東京都港区芝浦一丁目1番1号・浜松町ビルディング 】
の20代目は、車谷暢昭 ( くるまたに のぶあき )会長兼CEO【 60 】だが、経歴および学歴は?

【 当記事ページの目次 】

 1. 東芝の車谷暢昭会長兼CEOの経歴は?

 2. 東芝の車谷暢昭会長兼CEOの学歴は?

 3. 話しが長い東芝の秋葉慎一郎副社長の経歴


東芝の車谷暢昭会長兼CEOの経歴は?

 11月初旬に東芝の3ヶ月決算発表と、中期事業計画に絡んだ記者会見が行われたが、今現在の東芝を牽引する車谷暢昭会長兼CEOが説明に立った。

東芝の主要な収益部門でもあった「 東芝NAND型フラッシュメモリー 」を扱う子会社の東芝メモリ株式会社を、株式会社Pangeaに株式譲渡に拠る方法で2兆円で売却した。( 2018年8月1日付で買収完了 )

一応、黒字決算ではあるものの、今後5年間で東芝は7,000人の従業員を削減する予定。

とはいえ、2018年現在も純資産が1兆円以上もあるので、痩せても枯れても東芝なのだ。

主要な収益源であった東芝メモリを手放し、これからの舵取りで厳しい経営判断を迫られる、車谷暢昭氏が東芝の東芝代表執行役会長兼最高経営責任者CEOに就任されたのは、2018年の4月だ。

そんな、車谷暢昭氏の経歴を年度別に一覧にまとめた。↓

  • 1980年4月:三井銀行( 現:株式会社・三井住友銀行 )入行
  • 1983年7月:旧・大蔵省( 現・財務省 )国際金融局調査課係長に転籍
  • 1985年7月:三井銀行国際部国際企画課に戻る
  • 1986年4月:同総合企画部
  • 1990年4月:太陽神戸三井銀行国際企画部
  • 1992年4月:さくら銀行東京営業第六部次長
  • 1994年4月:同秘書室秘書役
  • 1997年1月:同総合企画部企画課長
  • 1999年11月:同統合戦略室長
  • 2001年4月:三井住友銀行経営企画部副部長
  • 2003年6月:同王子( 東京都北区 )王子法人営業部長
  • 2006年4月:同本店営業第三部長
  • 2007年4月:同執行役員経営企画部長
  • 2010年1月:同常務執行役員経営企画部長
  • 2010年4月:同常務執行役員・経営企画部門副責任役員
  • 2012年4月:株式会社三井住友フィナンシャルグループ常務執行役員
  • 2012年6月:同社取締役
  • 2013年4月:同取締役兼専務執行役員、経営企画部門責任役員
  • 2015年4月:同代表取締役兼副頭取執行役員、投資銀行部門証券事業責任役員
  • 2015年4月:同副社長執行役員( 2017年4月退任 )
  • 2017年4月:同上席顧問
  • 2017年5月:CVCキャピタル・パートナーズ代表取締役会長兼共同代表
  • 2017年6月:シャープ社外取締役
  • 2018年4月:東芝代表執行役会長兼最高経営責任者( CEO )に就任
  • 2018年6月:東芝取締役代表執行役会長兼最高経営責任者( CEO )現任に至る
  • CVCアジア・パシフィック・ジャパン株式会社会長兼共同代表
  • シャープ株式会社取締役( 監査等委員 )
  • 株式会社マネーフォワード取締役

最高経営責任者のCEOとして東芝のトップに就任したのは、まだ今年2018年の4月だったのである。

次章では、そんな車谷暢昭CEOの学歴を振り返ってみる。

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東芝の車谷暢昭会長兼CEOの学歴は?

 まばゆいばかりの光を放つ車谷暢昭CEOの経歴であったが、学歴の方も高学歴なエリートなのだろうと思っていたら案の定で有った。↓

  • 1957年12月23日:愛媛県新居浜市に生まれる
  • 1964年4月:愛媛県新居浜市立新居浜小学校入学
  • 1968年9月:転居のため大阪府茨木市立大池小学校転入
  • 1970年3月:同大池小学校卒業
  • 1973年3月:同茨木東中学校卒業
  • 1976年3月:大阪府立茨木高校卒業
  • 1980年3月:東京大学経済学部卒業

東大の経済学部は、いまさら取り立てて言うまでの事ではないが、大阪府立茨木高校は、どうなのだろうか?

色々と調べてみると、やはり進学校で2018年現在の偏差値は73とのことであった。

藤井聡太4段( 現6段 )の師匠のプロフィールと経歴


話しが長い東芝の秋葉慎一郎副社長の経歴

 新潮社のフォーサイト「 BLOGOS 」に、東芝の記者会見場で説明した秋葉慎一郎・代表執行役副社長【 62 】の「 長話し 」を取り上げた。

復活賭ける新生『 東芝 』豪華記者会見の寒々しさ 」より引用↓

最後の「 昇降機 」を説明し終えた時点で、答弁時間は10分を超えていた。
CEO( 車谷暢昭 )もCFO( 最高財務責任者 )も真っ青の独演会である。
壇上も会場も凍りついていたが、マイクを置いたご本人は満足げに微笑んでいる

【 引用ここまで↑出典:新潮社のフォーサイトBLOGOS 】

おそらく、秋葉慎一郎・代表執行役副社長ご本人は「 よっしゃあ!完璧な説明だったぜ! 」と、いわんばかりの“やりきった感”から来る微笑みだったのだろう。

だが、いかんせん話しが長い秋葉慎一郎・代表執行役副社長の経歴も、ご紹介させて頂く。

  • 1956年8月1日生まれ
  • 1979年4月:株式会社東芝へ入社
  • 2011年6月:東芝エレベータ( 株 ) 代表取締役社長( 2014年3月まで )
  • 2013年10月:執行役上席常務
  • 2016年6月:代表執行役副社長
  • 2017年10月:取締役、代表執行役副社長、現在に至る。
  • 2018年3月:所有株式数1,000株

よく結婚式の挨拶などで、「 話の長い人 」というのが話題に上がるが、もしかすると副社長も、その口なのだろうか?

きっと生真面目な性格の御仁なのだろうが、周りの空気が読めていないからこそ「 微笑み 」が出てしまうのでは、なかろうか。

ただし、安倍晋三首相【 64 】の嫁である、アッキーこと安倍昭恵夫人【 56 】と同じで悪気は一切無いのだろう。

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さて、今までのドル箱だった半導体メモリ事業部を売却した東芝は正に、これからが正念場だ。

これから、リストラして行く7,000人規模の従業員の行く末も気になるが、400以上ある東芝の子会社の約25%に当たる4分の1を、縮小するとの考えも表明している。

東芝を創業したのは、東洋のエジソンと呼ばれた初代の故・田中久重氏【 享年82 】だが、これから生き残って行くためには、からくり人形の新しい仕掛けを考案する様な斬新なアイディアが求められるのかー!?

日産のグレッグケリー代表取締役の経歴および学歴が判明した!


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