タレントの堀ちえみ氏【 52 】のofficialブログに、
夫が、「 舌癌の手術は無事に終了し、舌の6割を切除しました 」との報告を行なったが術後、話せるまでに回復するのか?
堀ちえみ氏の舌と転移したリンパ節の切除術は11時間にもおよび、無事に終了した。
現在はICU( 集中治療室 )に入り、安静にされているとの事だが今後、声を出したり日常会話は普段どおりに話せるまでに回復するのか?
舌部分切除より機能障害がやや大きくなりますが、
食事や会話は十分可能です
上記引用では、「 会話は十分可能だが機能障害が残る 」との記述が有るが、ではどの程度の機能障害が見られるのだろうか?
舌の1/2程度の切除では発音の障害( 構音障害といいます )や
飲み込みに関する障害は軽いのですが、
切除する範囲が深く広くなるにつれて
これらの障害の程度が強くなります。舌がん術後の構音障害の特徴として、
タ行、ダ行、カ行、ガ行などの
発音の明瞭度が低下しやすいといわれています。
また、母音ではイの発音が不明瞭になりがちです。
これ以外にもくちびるがうまく動かない場合には、
パ行、バ行、マ行の発音も不明瞭になります。
上記引用のサイトでは、舌癌切除の術後の機能障害として、特定の音の発音がうまく出来ないという事例を挙げているものの、普通に声は出せるし会話自体も出来るとしている。
無論、手術直後の堀ちえみ氏は、すぐには話せないだろうが今後リハビリなどを通して治療されるだろうから、徐々に機能は回復していくに違いない。
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堀ちえみ氏の舌癌の切除手術が成功したが、では実際に舌癌の手術を行った体験者6人の声があるので、ご覧頂きたい。
- 手術を受けたところ、言葉が言えず、食事ができず、大変困った。
- しゃべりづらい、食べにくい。
- 言語障害の回復。味覚障害の回復。舌がんの再発。が気がかり。
- 歯の関係で発音が思うようにできず、これまでのように色々な集会、語り合いに進んで出ることができなくなった。
- 発声が辛い。
- 手術部の痛み( しびれ )と飲食が辛いこと、話しにくいということ。
上記引用は、むろん堀ちえみ氏が受けた手術とは症例が異なるし、年齢や性別も違う方々の証言なので、あくまでも参考程度に捉えて頂きたい。
けっこう、ネガティブな声が多く見られるが、なんらかの機能障害は、どうしても避けられないということだろうか?
實原さんは自身の闘病生活を
「 当初は全然話せないです。
だいたい2か月は入院すると言われていて、
基準としては起き上がってある程度、
運動ができて食事ができるようになったら退院 」
だと言われ、1年のリハビリで通常の会話が可能になったという。
つまり手術直後は全然、話せないが、長期のリハビリで徐々に話せる様になるという体験者の声である。
小中学生の頃見た堀ちえみ氏の主演テレビドラマ「 スチュワーデス物語 」で、定番のセリフが「 教官、私はドジでのろまなカメです 」だったが、亀の様にのんびりとした人生ではなかった。
スチュワーデスとは、今で言う「 飛行機の客室乗務員 」の事だ。
さすがにウサギの様に早い治癒は出来ないかも知れないが今は治療に専念して、ファンの方々に元気なメッセージを届けられるようになって頂けたら、と切に願うばかりだ。
『堀ちえみ氏の舌癌5年生存率はステージ4期で何%かが分かった!』https://t.co/3eIhbfdrcB
— ついっぷる最新速報瓦版 (@TrendNews_44) 2019年2月20日
『堀ちえみ氏はお酒を昔は飲んでいたがタバコも吸われるのか?』https://t.co/PCL4BWuC9D
— ついっぷる最新速報瓦版 (@TrendNews_44) 2019年2月24日
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