2019年6月27日に令和初の台風となった
台風3号セーパットの名前の由来と語源は何だろうか?
【 本稿の記事ページの目次 】
台風3号2019セーパットの名前の由来と語源は?
台風3号セーパットは、28日には房総半島の南東の海上、千葉県銚子市の沖から太平洋側の海上を進み、最終的には心配されていた本州上陸は無かった。
では、その台風3号セーパットの名前の由来は、どうなっているのだろうか?
台風の名前を一括で管理しているのは「 台風委員会 」で、台風3号セーパットも、そこで決まっている。
マレーシア:Sepat セーパット淡水魚の名前
台風3号セーパットの名前の由来は、命名国がマレーシアで淡水魚の名前である。
台風委員会のタイムテーブルでは、36番目の台風となる。
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台風の名前を一括で管理する台風委員会とは?
発生台風の名前を一括で管理する国際機関の「 台風委員会 」とは?
北西太平洋または南シナ海で発生する、
台風防災に関する国際機関。
1968年、アジア太平洋経済社会委員会( ESCAP )
及び世界気象機関( WMO )が共同で設立した。
アジアと極東における台風被害への対策策定と
実施を任務とする。本部はフィリピンのマニラにある。
国際機関である台風委員会は、1968年に設立された。
名前を一括管理しているのは、台風委員会だが、実際に名前を付けているのは台風委員会ではなくて、参加している各国である。
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