大坂なおみ選手がサーシャバインコーチを解任した理由はなぜ？：世の中の最新ニュースを一刀両断：So-netブログ

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大坂なおみ選手がサーシャバインコーチを解任した理由はなぜ？　[スポーツ界] [編集]

大坂なおみ選手【 21 】が専属コーチの、
サーシャバイン（ Sascha Bajin ）氏【 34 】
との契約を解消したと、自身のツイッターで公表したが！？

Hey everyone, I will no longer be working together with Sascha. I thank him for his work and wish him all the best in the future.
— NaomiOsaka大坂なおみ (@Naomi_Osaka_) 2019年2月11日

【本稿の記事ページの目次】

　1. 大坂なおみ選手が専属コーチを解任した理由は？

　2. 解任されたサーシャバインコーチのコメントは？

　3. 全豪OP決勝戦の前に交わした会話の内容は？

大坂なおみ選手が専属コーチを解任した理由は？

では、なぜ大坂なおみ選手は、ドイツ人コーチのSascha Bajin氏とのコンビを解任したのか？

大坂なおみ選手は2018年の全仏オープンに引き続き、2019年の全豪オープンとで2大会連続のグランドスラムを制覇し、アジア人初のプロテニス世界ランキング1位に輝いている。

スポーツ界では、監督がチームの成績不振で更迭されることはよくあるが、大坂なおみ選手に限っては最高の成績を残しているのにだ。

「大坂選手『成功より幸福感大事』」より引用↓

11日にツイッターで四大大会2連勝を支えた
サーシャ・バイン氏とコーチ契約解消を発表したことに
「キャリアでの成功よりも自分の幸福感の方が大事」
と語った。昨季から師事したバイン氏との決別は
全豪期間中には既に考えていたという。
海外メディアの関心も高く、理由について臆測が飛ぶが
「みんな金銭関連の問題だと考えていると思うが、そうではない。
彼が私にしてくれた全てに感謝している」と話すにとどめた。

【引用ここまで↑出典：一般社団法人共同通信社】

つまり、大坂なおみ選手がサーシャバインコーチを解任した理由を、まとめると「 選手としての成功よりも幸せを取りたいが、金銭の問題からの解消ではない 」とするコメントを出しているのだ。

大坂選手は「 Sascha Bajinコーチには感謝している」として、具体的に何が有ったかの言及は避けた。

ネットニュースや、トレンドブログ界隈では様々な憶測が飛び交っているが唯一、はっきりしている事は「サーシャバインコーチとのタッグは幸福ではない」という意味にも取れる。

教え子である選手の実力を伸ばし、サポートしながら成長させる事がコーチの目的なのだから、選手の顔色ばかりを伺って、ご機嫌ばかりを伺う訳にも行かないが、おそらく人間関係がこじれた可能性が見え隠れする。

これが団体戦のチームの場合、コーチが嫌なら選手側が辞めるしかないのだが、個人の専属コーチとなると選手側に選ぶ権利が出てくるのだろう。

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解任されたサーシャバインコーチのコメントは？

　では、大坂なおみ選手の専属コーチを1年間つとめた後、解任されたサーシャバイン氏のコメントは？

つまり、サーシャバイン氏は大坂なおみ選手のツイートに対して、「ナオミありがとう。私も、あなたに最高の祈り以外の何も望みません。あなたの道のりに私を参加させてくれてありがとう 」との返信リプライを送っているのである。

つまり、どちらも「円満コンビ解消」という位置づけで、まったくもって確執を感じさせない別れを感じさせるが！？

「大坂なおみ選手が「ペトラ・クビトヴァ選手と最初の試合を行う事を望んでません」の和訳は？」の記事を投稿しました https://t.co/SFysJ2mfkb #r_socialnews
— ついっぷる最新速報瓦版 (@TrendNews_44) 2019年1月26日

全豪OP決勝戦の前に交わした会話の内容は？

　ネットニュースでは、「大坂なおみ選手とサーシャバインコーチとの確執か？」との情報が、まことしやかに飛び交っているが本当の解任理由は何故か？

「彼らのショックが分裂する前に、大阪直美はコーチとバラ色ではないと示唆しましたか？」より引用↓

Q： 2回目のグランドスラム決勝で、サシャと事前にどんなことを話しましたか。
大阪：私は彼と話しませんでした（笑）。
Q：それは違いま（せん）か？
大阪：わかりません。ええ、いいえ、好きです、私たちの試合の前の（時）に正直言って私たちは実際に（ほとんど）話していません。彼は私に一つのこと、（を言いました）そして私は『そうだ、いいだろう。』それ（だけ）でした。

【引用ここまで↑出典：NEWS.com.au 】

つまり、全豪オープンの決勝戦の前には、サーシャバインコーチから1つのアドバイスを貰い、大坂なおみ選手は「いいですね」と返しただけだ、と本人が語っているのである。

上記引用の状態が確執なのか否かは断定できないが、充分なコミニュケーションが取れていない状態であることには間違いないかも。

お互いの感情に、わだかまりが有ったのかも知れないが、まるで関係が冷めきった夫婦の会話を彷彿（ほうふつ）をさせる状態であると個人的には感じたが、真相はいかに？

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だけど、コーチと選手の人間関係は本当に難しい。

練習で技術を教え込むだけでなく、選手をサポートするのがコーチの役目であるが、やはり信頼関係が軸に無いと崩壊する。

ただし、Sascha Bajinコーチとのコンビを解消しても、いままでのことをグズグズ言わない辺りが大坂なおみ選手の竹を割ったような性格を表しているような気がする。

コーチと選手が師弟関係であっても、やっぱり人対人なのだなぁ。(^_^;)