不肖この私めが子供の頃の1980年代から有った超々ロングセラー商品、その名も恐怖の「 ルービックキューブ 」。
発案者はハンガリー出身の発明家で建築家のルビク・エルネー氏【 73 】である。
標準的な3×3×3のルービックキューブの六面を揃える速さを競う大会が毎年開かれているが、2018年最新の世界最速記録は何秒なのだろうか?
昨年の2017年10月28日にアメリカのシカゴ、イリノイ州で行われた「 ルービックキューブ大会 」で、また世界最速記録が更新された。
ルービックキューブの組立時間を最速の4秒59で新記録を樹立したのは韓国のSeungBeom Cho ( 조승범:チョ・スンボム )氏【 23 】である。
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昨年の10月に、チョ・スンボム氏が記録した4:59の秒速記録が
2018年3月18日現在のルービックキューブの
世界最速記録で、いまだに破られていない。
チョ・スンボム氏の画像は以下にシェアさせて頂く。↓
ウソだろ…ルービックキューブの最速記録がついに「4.6秒」の壁を破る https://t.co/4Aj1v8q5W8 @RocketNews24さんから
— ついっぷる最新瓦版 (@TrendNews_44) 2018年3月18日
本当は動画も、ココに貼りたいのだが一般人が大勢映ってしまっているので、以下のリンク内のサイトで、御覧頂きたい。↓
不肖この私めは、確か1面だけなら完成させた記憶が有るが、6面すべては出来なかった。
大会に出て記録更新を狙う方ならともかく、速さを求める必要性がどれほど有るのか分からない。
しかし、このルービックキューブなる遊び道具は認知症の予防には、もってこいのツールなのでは無かろうか?
実は2018年3月に入って、ルービックキューブの六面を揃えるロボットでの世界最速記録も更新されている。
世界最速の新記録を樹立したロボットを開発したのはアメリカのMIT、マサチューセッツ工科大学の学生チームでタイムは0秒38。
ロボットがルービックキューブを揃える動画が公開されているので以下にシェアさせて頂く。↓
アメリカ時間で3月7日なので、日本時間では8日になるのだろうか?
費用もそんなに高価な部品を使っているわけではなく、amazonで購入したプレイステーション用のアイカメラなどを流用している。
また、計算に使用したOSはLinuxを使ってとの事だが、何のパソコンを使っているかまでは明記されて居なかった。
学生チームは自身のブログでもルービックキューブの世界最速タイムを記録したロボットのサーボモータなどの制作過程を詳しく情報発信されているので、以下にリンクを貼る。↓
最も早く回るルービックキューブをアマゾンの最安値の480円/個で購入している努力が涙ぐましい。
当然、制作過程では失敗も多々あり、回転に耐えられないルービックキューブが途中でバラバラに崩壊する動画もアップされている。↓
ルービックキューブが壊れるさまを見て爆笑しているのは何とも微笑ましい限りだが、やはり失敗を乗り越えての快挙を達成されているのだ。
改善点のポイントはルービックキューブの軸を、きつくする工夫をしたことで強度を確保したのだとコメントしている。
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むろん、いまでもルービックキューブは販売されており、オンライン通販でも買える。
標準のルービックキューブよりも回しやすくて、より頑丈でシールも剥がれにくい競技用の「 スピードキューブ 」の方が人気は高い。
【ルービックキューブ 競技用 送料無料】スピードキューブ 3x3x3 競技用 世界標準配色 【おもちゃ オモチャ 玩具 パズル 立体パズル 脳トレ】 |
しかし今の時代、本物のルービックキューブ本体が無くてもオンライン上で遊べるのだ( 無料 )。↓
無論、自宅のデスクトップPCやノートパソコンのみでなく、スマホやアイフォンなどで移動中に楽しめるアプリもある( 無料 )。↓
上のアプリはアイフォンのiTunesだが、むろんスマホのアンドロイド用アプリもGoogleプレイからリリースされているので、移動中に無料で楽しめる。↓
上に紹介した本物のルービックキューブも値段が送料無料で1,480円なので、実際に手にとって楽しめる。
この機会にルービックキューブの魅力に、どっぷり浸かるのも決して悪くは無いのかも。(^o^)
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不肖この私めは子供の頃に、やったきりルービックキューブなるものには全く触れていないが、早く六面を揃える事には何の興味も感じない。
いや、人間でもロボットを開発した方々も、世界記録をはじき出す事じたいは正直すごいな!と心から感服するが、自分がそうなろうとは夢々思わないだけの話しだ。
もちろん、六面を揃えるスピードで世界記録を樹立される面々よりもルービックキューブ自体を発明されたルビク・エルネー氏の方が凄い。
おそらくルービックキューブのルービックはルビク・エルネー氏の名前から来ているのだろう。
いずれにしても動画を見ていて気づいたのは、世界最速の記録を出す方々はルービックキューブの回し方に一定のフォームが有るという点だ。
すなわち、指で弾いてキューブを回転させているのである。
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