ピザ【 pizza 】の斜塔ではなく、ピサの斜塔【 Torre di Pisa 】であるが
どちらも、イタリアが関わっていることだけは同じだ。
まずは「 なぜ、8階建てのピサの斜塔は倒れないのか? 」という疑問から。
まずは、すでに報じられているように元々、垂直方向に5.5°有った傾きが、改修工事に拠って3.99°まで改善されたというもの。
工事は、1999年から2001年までに行われ、傾きが40cm改善されたが、そのl後2018年までに更に4cm改善されたという。
改修工事の方法は実にシンプルで、地盤沈下していない方の土を取り除く作業を行い、ピサの斜塔の均衛( きんえい )を保つ工法だ。
つまり、ピサの斜塔が倒れない理由は軟弱な地盤を採掘する改修工事が功を奏したからであるが、ほかにも理由はある。
インターネット上での情報では掲載されて居ないようであるが、たーだ単純に傾いている訳でははい。
ピサの斜塔の構造は、10円玉を、わずかにズラしながら何重にも積み上げた様に安定した構造をしているから倒れないのだと何かの本で読んだ。
ただし、上記の理由に付いては明確な出典の明示がなく、不肖この私め自身が子供の頃に読んだ書籍に書かれてあった内容の断片的な記憶に基づくものなので、断言はできないが。
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ピサの斜塔の傾きの原因は「 柔らかい地盤が1万4,453トンあるピサの斜塔の重みに耐えられず沈下したから 」であった。
ピサの斜塔がある場所はイタリア・トスカーナ州のピサ県であるが、きっと地盤が弱いのだろう。
ピサの斜塔見にピサに行ったらやっぱり生は凄かった
— ひーろ (@ugP3Qa5x2OSQvr5) 2018年11月21日
みんなやってるおなじみのポーズ笑 pic.twitter.com/TiXDxYNwrd
なんでも、100円玉を使って瓶を斜めに立たせる方法が有るのだとか。
百円玉には100という数字が、かなり大きく刻印されております。
この数字の、0の円の中に、瓶の底を置きます。
角になっている部分を、周到に慎重に、
噛みあわせるようにして、しばしばバランスの調整をします。
実際にやったことはないが、上記引用の方法をつかえば、瓶がピサの斜塔の様に斜めに立つらしい。(^_^;)
これからは、飲み会のシーズンなのでネタとしては受けるのかも知れない( 笑 )
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しかし、もし、ピサの斜塔が傾いていなかったら、観光客はここまで来るだろうか?
傾斜角度のギネス記録は、アブダビにあるキャピタルゲートビルに抜かれたが、こちらは意図的に18°傾かせているという。
しかし、ピサの斜塔が人気の理由は、「 傾いているからこそ 」である事には疑いの余地はない。
ビー玉を置くと勢いよく転がる欠陥住宅は、言語道断だが......
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