プロ野球2017年の開幕戦は何月何日か

セ・パ両リーグ共に同じ開幕日[ opening ]

　2017年度、つまり今年のプロ野球セ・パ両リーグ 合わせて12球団の開幕戦[ opening ]は「 何月何日なのか？ 」 という検索キーワードが、やたらと多いので まずは画像で、お答えしたい。↓

上の画像を見て頂ければ一目瞭然なので 敢えてテキスト文字で、お答えする事はしないので あなたがプロ野球ファンであれば、明日の セ・パ同時に行われる12球団の開幕戦[ opening ]を 楽しみに、お待ち頂ければと思う。＾＾

【 本稿の記事ページの目次 】

　1. セ・パ両リーグ共に同じ開幕日

　2. セ・リーグの予告先発投手と対戦相手

　3. パ・リーグの予告先発投手と対戦相手

　4. 今の日本プロ野球界って、どうよ？

　5. 金持ち球団の巨人が強かった時代

セ・リーグの予告先発投手と対戦相手

　さて、2017年プロ野球開幕戦のセ・リーグの組み合わせから 見ていくと東京ヤクルトスワローズ対,横浜DeNAベイスターズ戦は 午後6時から神宮球場にてプレイボール。 ( 東京都新宿区霞ヶ丘町3−1 )

ヤクルトの先発ピッチャーは昨年、 左ふくらはぎの怪我に泣かされた 「 石川雅規( いしかわまさのり )」投手【 37 】で、 対するDeNAの先発マウンドは昨年シーズン9勝を上げ オールスターゲームにも出場を果たした 「 石田健大( いしだけんた )」投手【 24 】。

ヤクルトの石川投手は昨年、怪我に拠る 長期離脱に悩まされながらもプロ野球投手としては 史上48人目の通算150勝を上げている。

お次は東京ドーム( 東京都文京区後楽1丁目3−61 )で 行われる開幕試合で読売ジィアンツ( 巨人軍 )対,中日ドラゴンズ戦は、 こちらも午後6時に試合開始。

読売巨人軍の先発マウンドは外国人選手の 「 マイルズ・タイス・マイコラス( 米 )」投手【 28 】で 昨年の防御率は2.45とまずまずの成績、相手チームの中日は 「 大野雄大( おおのゆうだい )」投手【 28 】で 昨年は左ヒジ痛の為に苦戦し、7勝10敗と負け越しているが 同年齢同士の先発投手対決となる。

セ・リーグの開幕戦は3戦とも試合開始が午後6時だが、 広島東洋カープ対,阪神タイガース戦の球場は MAZDAマツダスタジアム( 広島県広島市南区南蟹屋2丁目3 ) で行われる予定。

広島の先発ピッチャーはアメリカの 「 クリストファー・マイケル・ジョンソン( 米 ) 」投手【 32 】 で、昨年のチームのリーグ優勝に大きく貢献している 2年連続の2桁勝利投手だが、対する阪神の先発投手は これまた同じ出身国の「 ランドール・ジェローム・メッセンジャー ( 米 ) 」選手【 35 】の予定で昨年の成績は12勝11敗で防御率は3.01だ。

パ・リーグの予告先発投手と対戦相手

　続けてパ・リーグも明日に3試合の開幕戦が行われるが、 こちらも3試合共に試合開始時間は同じである。

北海道日本ハムファイターズ対,埼玉西武ライオンズの 開幕戦は札幌ドーム( 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1 )で 午後6時30分のプレイボールとなり、 コチラはパ・リーグ3試合ともに同じ開始時間。

日ハムの先発は「 有原航平( ありはらこうへい )」投手【 24 】で 昨年の7月に投手部門の月間MVPを取っているが、 対する西武の先発は「 菊池雄星( きくちゆうせい )」投手【 25 】 の対決となり、菊池投手は昨年に自身初の2ケタ勝利を収め 防御率は2.58でランキング2位。

お次は福岡ヤフオク！ドーム( 福岡県福岡市中央区地行浜2丁目2−2 ) で行われる福岡ソフトバンクホークス対,千葉ロッテマリーンズの 開幕試合の開始時間は以下同文のPM6:30。

本拠地での試合に挑むSoftBank先発マウンドは 「 和田毅( わだつよし )」投手【 36 】で昨年は防御率3.04ながらも 15勝5敗を上げ勝率.750で勝率1位投手のタイトルを獲得したが、 対戦相手のロッテはイケメンの「 涌井秀章( わくいひであき )」投手【 30 】で ロッテからは3年の延長契約で推定年俸2億5千万円の 涌井投手はアウェーでの開幕試合となる。

蛇足ながら、この私めはJ-Phoneの頃からの ソフトバンクユーザーだが、特に SoftBankファンという事では無い。

そして京セラドーム大阪( 大阪府大阪市西区 )で 行われる開幕試合は、ここが本拠地である オリックス・バファローズ対,東北楽天ゴールデンイーグルス戦となる。

オリックスの先発は「 金子千尋( かねこちひろ )」投手【 33 】で 推定年俸5億円+出来高払いでNPBの現役選手では最高額。

対する楽天の先発ピッチャーは「 美馬学( みままなぶ ) 」投手【 30 】で、 奇しくも？この私めが住んでいる茨城県出身の選手である。

しかし美馬投手の昨年の成績は惨憺たる物で、 特に防御率4.30はワースト2位の厳しい結果となってしまったが、 今年は茨城県牛久市出身の「 横綱・稀勢の里 」が 2場所連続優勝と大きく飛躍しているので、 同県取手市出身の美馬投手も何かしら、 やってくれるのでは、なかろうか♪

ちなみに、この私めは茨城県民では有るが、 実は東京生まれなのであった。

今の日本プロ野球界って、どうよ？

　いよいよ明日に迫った2017年のプロ野球 12球団の開幕戦だが今から40年前頃の昔、 インターネットが一般には全く普及していなかった 昭和時代サラリーマンの、お父さんたちは 会社から帰宅すると、 「 ビール片手にテレビでプロ野球ナイター観戦 」 というのが定番だった。

それが、今やネットが普及しただけでなく、 娯楽が多様化したことに加えてスター選手たちが、 バンバン海外のメジャーリーグへ行ってしまい、 日本のプロ野球観戦が下火なのかと思いきや、 YAHOO！ニュースで明日の開幕試合の記事が1位。

日本人のプロ野球好きは、まだまだ廃れていない 何よりの証左である。

金持ち球団の巨人が強かった時代

　明日のプロ野球の開幕を前に、いまは全くと言って良いほど TVを見ないので詳しいことは分からないが 過去には何しろ読売巨人軍が強い時期が有った。

昭和40年～48年までV9という9年連続で セントラル・リーグ優勝を果たした王・長島時代のみでなく、 平成に入ってからも何しろスター選手達が 揃って居たから、当然強かった。

それは、何故なのか？

読売巨人軍の持つ、豊富な軍資金を元に 各球団の優秀な選手を金で引き抜きまくっていたと 言われているが真偽のほどは定かではない。

これとは対象的に、何しろ創設当初はメチャクチャ弱かったのが 東北楽天ゴールデンイーグルスである。

現オーナーで楽天代表取締役会長兼社長の 三木谷浩史氏【 52 】が当時ライブドア社長のホリエモンこと 堀江貴文氏【 44 】と新球団設立の権利を巡って争い、 みごと楽天が新球団設立の権利を手中に収め発足したが、 しかし当初から試合には、ことごとく勝てなかった記憶がある。

だが創設9年目の2013年に、 鬼の星野仙一元監督【 70 】の指揮の元、 見事なパシフィック・リーグと日本シリーズを制覇・優勝し 名実ともに日本一に輝いた。

この時に活躍した田中将大投手【 28 】 ( 現ニューヨーク・ヤンキース )は24勝0敗1Sと言う プロ野球記録を打ち立てているのは、あなたも ご存知の通りだろう。

　いよいよ明日、2017年の日本プロ野球シーズン 12球団の開幕戦となり新たなドラマの幕開けである。