自動運転レベル2は、すでに日本でも
一般向けに自家用車などで実用化されているが、
さらに上のレベル3の自動運転は、
2019年1月12日現在の最新情報は?
自動運転レベル2は、「 部分自動運転 」と呼ばれるが、日産のセレナのオプション装備である「 プロパイロット 」機能が有名だ。↓
そんな中で自動運転のレベル3は、「 条件付自動運転 」と呼ばれ、さらに高い機能の自動運転が可能となる。
自動運転レベルは0から5までの、6段階があるが、各段階の詳細の働きは別記事にて詳しく説明しているので、そちらを参照されたい。↓
『自動運転レベル012345それぞれの定義とハンドル操作は?』https://t.co/At9Q8EzBXk
— ついっぷる最新速報瓦版 (@TrendNews_44) 2019年1月11日
実は、日本でも昨年の2018年には、「 Audi A8 」にレベル3の自動運転システムが搭載される予定ではあった。↓
別記事でも記したが、それでも今現在の2019年1月の時点での日本は、試用試験でない実用化はされていない。
では、自動運転レベル3の日本解禁の具体的な時期は、いつなのか?
準自動走行システム:レベル3
2020年代前半【 計画 】2020年代前半【 実現 】
上記引用のPDF資料は、あくまでも自動運転レベル3を実現させる時期に於いて一つの目安に過ぎないので、かならずしも、という事ではない。
また自動運転に関する法整備の方も遅れており、今現在の日本では道路交通法上、認められている自動運転レベルは「 2 」の、加速・操舵・制動のうち複数の操作を同時ではあるが限定的に自動車が行う状態までである。
また、日本が批准している道路交通に関する条約である
「 ジュネーブ条約 」でも、レベル3の自動運転を認めていないのだ。
以上の事から、2019年1月現在は、自動運転レベル3の機能は実験運転のみに限られ、実用化はされていないというのが現実だ。
なので、車両交通法などの法整備が進み実用化が期待できる時期は、いつかと言えば、2020年あたりを、目安に考えていただくしか無い様だ。
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実はアウディA8は、2019年1月現在、自動運転レベル3での走行は出来ないが、機能自体は搭載されている。
自動運転レベル3が実用化されれば、ドライバーはハンドル操作を始め、すべての操縦から離れることが可能となるが、居眠り運転も出来るのだろうか?
一方で、眠ることはできません。
ハンドル奥のパネルの上部にはカメラが搭載されており、
自動運転中は常時ドライバーの頭や目の動きを監視しています。
このカメラで例えば目の動きが追えなくなったりした場合、
クルマが運転手に手動運転を再開するように警告を出します。
しかし、実際には警告音を無視して寝る輩も出てくるんだろうなぁ。
しかし、いずれの場合であっても、法整備が進まないことには実用化は出来ない。
では、自動運転レベル3の実用化で出来る内容を以下に一覧でまとめてみた。↓
むろん、現行の法律では車の走行中にスマホなどの端末を手に持っただけで捕まるのは言うまでもない。
一般車両のドライバーが、信号待ちでない走行中にハンドルから手を離せる日は、2019年には、実現しないと見て良いのではないか?
「 自動運転のニュースが多くなり自動運転中ならスマホいじりや弁当食いながらでも良くなるとか 」の記事を投稿しました https://t.co/snJIy3cEUz #r_socialnews
— ついっぷる最新速報瓦版 (@TrendNews_44) 2018年12月20日
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