落語家の三遊亭小円朝師匠( 本名:高橋秀帆 )【 49 】が
15日、49歳の若さで11月から、かかっていた
インフルエンザからの合併症に拠る肺炎で亡くなったが、
2018年現在はインフルエンザの予防接種の料金は、いくらくらいなのか?
インフルエンザからの合併症による肺炎で命を落とされた三遊亭小円朝師匠には、こころより御冥福を申し上げます。
【お知らせ】明日12月7日19時開演「第2回三遊亭小圓朝再生落語会」ですが12月の頭に三遊亭小円朝がインフルエンザからの肺炎に罹り再生落語会への出演を目指し入院治療に専念しておりまして、現在のところ快方に向かってはいるのですが明日高座を務めるまでには回復に至っておりません。続きます
— 三遊亭朝橘 (@Kitsuya3ut) 2018年12月6日
実は不肖この私めも、2018年11月頃から近所のクリニックや病院に何度も電話をしてインフルエンザの予防接種の予約を入れようといたが、「 ワクチンが無いんですよね 」と断られていた。
そして、2018年12月に入り、ようやくインフルエンザのワクチンが入荷したとの事で予防接種を受けることが出来申した。
茨城県で受けた1回目のインフルエンザの予防接種の料金の領収書の画像は以下になる。↓
茨城県の某クリニックの1回目のインフルエンザ予防接種の料金は3,500円である。
そして、2回目の予防接種の料金は同じクリニックであれば500円安く、3,000円となる。↓
だが、各医療機関に拠って料金は実に、まちまちなので一様に「 インフルエンザ予防接種の料金は3千5百円です 」とは言い切れない。
ちなみに、同じ時期にインフルエンザの予防接種で2回目を受けた事は無いが、「 ブースト効果 」とか言うのが有って相乗効果が有るとされるが、詳しくは後述する。
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インフルエンザ予防接種の料金は医療機関に拠って、まちまちで一定ではないが確かに「 相場 」というものは有る。
しかしいくら高くても、1万円を超えることは無い。
2,500円でした。
多分安い方だと思います。
大体3,000円から4,000円が相場で
最低が2,000円、最高が7,000円程度と新聞に載っていました。
他にもインフルエンザ予防接種の値段は載っていたが、だいたい2,000円から5,000円くらいが相場と見て良いだろう。
ちなみに、インフルエンザ予防接種は自由診療なので「 健康保険 」は適用されない10割の実費負担となる。
多くの病院やクリニックでは、同じ時期で期間内であれば1回目よりも2回目の方が安くなるケースが多い。
では、インフルエンザの予防接種は、2回受けた方が良いのだろうか?
インフルエンザワクチンに限らず、
免疫獲得のためワクチンを
2度接種する理由はここにあります。 1回だけの接種なら10月末には
せっかくの免疫もなくなりますが、
ブースト効果で高い免疫をつけておけば、
あとは自然落下にまかせたとしても
数ヶ月高い免疫効果が持続するのです。
つまり、予防接種の効果を高く持続させるためには、2回受けた方が確実であるということ。
だが19日に2回目の予約を取ろうと電話を入れると、大人は1回の予防接種で十分なのと、またワクチンが不足していて、予約は取れないと言われた。
厚生労働省の公式プレスリリースに拠ると、2018年12月はインフルエンザは流行指数の1.00を超える1.70になったと発表している。
平成30:第49週( 12月3日~12月9日 )の
感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点当たり
報告数が 1.70( 定点数/全国に約5,000ヶ所、報告数/8,438 )
となりました。流行開始の目安としている
1.00を上回ったことから、今年もインフルエンザが
流行シーズンに入ったと考えられます。
インフルエンザの合併症に拠る肺炎で逝去された、落語家の三遊亭小円朝師匠も犠牲者の一人だが、流行シーズンに入っているのは間違い無さそうだ。
インフルエンザは普通の風邪とは違って、いったん掛かってしまうと気合だけで通学や通勤できるものでもないし、仮にそうしたとしても、周りの人間にインフルエンザウィルスを移す事になるので甚だ迷惑だ。
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不肖この私めも、20代の頃、モロにインフルエンザに羅患した事があった。
だが気合いで会社に行き、派遣先のつくば市の工場内でのライン作業に従事したが、どうにも持たず早退。
また別の時期にもインフルエンザに冒されながらも気合で出勤し、派遣先の岩井市内の工場でライン作業に従事したが、どうにも耐えられず半日で早退した経験がある。
なにしろ、インフルエンザにかかると関節が痛くてしょうがない。
お金を払ってワクチンを打てば100%効くわけでもなく、効果の割合は大体3割だと言うが「 転ばぬ先の杖 」が、インフルエンザの予防接種なのだろう。(^^ゞ
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