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藤井聡太7段の独特な話し方は個性的で好感度アップだ! [プロ棋士]

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 2018年12月12日に、将棋の銀河戦で阿部健治郎七段【 29 】に
勝ち、最高勝率・デビュー最速・最年少でのプロ棋士として
通算100勝を達成された藤井聡太7段【 16 】が、
喜びの思いを記者会見場で話した。

【 当記事ページの目次 】

 1. 藤井聡太7段の話し方は高感度抜群だ!

 2. 藤井聡太7段の喋り方はアスペルガーか

 3. 藤井聡太七段の話し方でネット民の反応は


藤井聡太7段の話し方は高感度抜群だ!

 中学生時代に前人未到の29連勝を達成し、いまや高校生棋士になった藤井聡太7段の快進撃は止まらない。^^

当「 世界の最新ニュースや事件を一刀両断 」でも藤井聡太七段の事は、たびたび記事にしたためて来た。

藤井7段は話し方が非常に独特で、いやみな癖を感じない。

おそらく、等身大で素のままの自分自身の話し方なのだろう。

ここで、妙な背伸びをして、自分を大きく見せようとする話し方をして「 本当の自分自身を偽る 」態度を取る人間は嫌われるとは、不肖この私めが私淑する社会心理学者の加藤諦三先生の言だ。

なにより、藤井聡太7段の話し方は記者の質問に対して「 誠意 」を感じさせる。

繰り返すが、一番よくないのは「 本当の自分自身を、いつわる 」ことである。

人に拠って感じ方は違うが、確かに藤井7段の独特な話し方に若干の違和感を覚えないと言えばウソになるが、こころあたたまる喋り方をされる方だな、というのが率直な印象である。

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藤井聡太7段の喋り方はアスペルガーか

 よく、ネット界隈のブログ記事で「 藤井聡太七段はアスペルガー症候群? 」という書き込みを見かける。

実は、上記の記事タイトルのカラクリは、今では消えたものの、YAHOO!虫眼鏡キーワードで「 藤井聡太 アスペルガー 」という検索ワードが表示されていたことから来ている。

アクセス・アップを狙って虫眼鏡キーワードを狙って記事を書くトレンド・ブロガー達( 本稿も同じ穴のムジナだが )がタイトルに入れた結果だが、逆にそれだけ多くの検索ユーザーが上記のキーワードで検索しているという証左でもある。

おそらく、藤井聡太7段の独特の話し方から、「 アスペルガー症候群なのか? 」と疑ったのではと推測される。

では、そもそもアスペルガー症候群の症状とは、一体どういう特徴があるのだろうか?

  • 特定の分野への強いこだわりを見せる
  • 運動機能の軽度な障害が見られる事もある
  • 社会的コミュニケーションが困難
  • 狭い興味と反復行動
  • IQは最低でも70以上あり知能の遅れはない
  • 古典的自閉症では知能の遅れが認められる
  • 他人の情緒を理解する事や行間を読む事が苦手
  • 非言語のコミュニケーションを図る事が困難
  • 場の空気や相手の表情を読み取るのが苦手
  • 自我同一性の獲得が困難である
  • じょうだんが通じにくい
  • 細部に注意が集中し全体像把握が苦手
  • あいまいな指示が理解できない
  • 会話が一方通行になりがち
  • 幻覚や妄想じみたこだわりを見せる傾向がある
  • 大変まじめで、それゆえに壊れやすい

大部分をウィキから参照して記したが、アスペルガー症候群の特徴の一つに、「 会話が一方通行になりがち 」という項目がある。

会話の一方通行などは、「 コミニュケーションの特異性 」という、アスペルガー症候群の代表的な特性から来ているが、記者会見の動画を拝見させて頂く限り、藤井聡太7段はシッカリと記者の質問に答えている。

したがって藤井聡太氏はアスペルガー障害の持ち主では無い、ということが断言できるのであるが。

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藤井聡太七段の話し方でネット民の反応は

 ツイッター民の声を拾ってみると、藤井聡太7段の話し方は羽生善治竜王( 19世名人 )【 48 】および、ひふみんこと加藤一二三9段( 引退 )【 78 】に似ているというツイートが多かった。

加藤一二三九段はともかく、羽生善治竜王と話し方は似ていないな、と個人的には思うのだが。

むろん、中には否定的な書き込みもあるが、感じ方は人それぞれなので致し方ないだろう。

それにしても、驚異的な天武の才とも言える将棋の強さを持っていながら、立て板に水のごとく、アナウンサーの様な喋り方をされたら、それこそ嫌味だろう。

本稿では否定的な、ツイッター民の声は取り上げない。

藤井聡太7段の話し方に否定的な、つぶやきをされている方々は個人の感じ方なので、どうこう申し上げるつもりもない。

しかし、若干16歳にして将棋界のレジェンドになる程の逸材が、インタビューの席上でラジオDJの、赤坂泰彦氏【 59 】やマイケル富岡氏【 57 】の様な滑舌で喋り出したら、アンチ・ツイートされる方々は満足なのか?

天は二物を与えず 」とは良く言ったものである。

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藤井聡太七段には、今後さらなる快進撃が期待される。

いつだったか忘れたが、以前に見たテレビのバラエティー番組でコワモテ俳優の安岡力也氏【 享年64 】の息子の安岡力斗が【 32 】共演されていたことがあった。

親子なので、力斗氏は父親の故・力也氏に似ているが、話し方や雰囲気がまるで違っていたのでスタジオの出演者が皆、ビックリしていたのを今でも覚えている。

父親の故・力也氏は風貌のままの方で、小学校6年の時には反社会勢力の組織の用心棒をしていたと語っていた。

しかし、息子の力斗氏の話し方は、父親の力也氏とはまるで正反対の語り口調であったので、スタジオの共演者たち( だれだったかは忘れたが )が驚いていたが、不肖この私めも面食らった。

上に貼らせて頂いたYouTube動画よりも、もっとおとなしく物静かな話し方だったからだ。

この時、思ったのは「 故・力也氏は本当に心から息子の力斗氏を愛していたのだな 」ということである。

つまり、「 息子のありのままの姿を受け入れた 」のである。

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もし、我欲の強い親で有れば自分の子どもの有りのままの姿を受け入れる事が出来ない。

「 男とは『 こう 』あるべきだ 」などという理想像を、こどもに押し付ける。

結果、子どもは有りのままの自分を否定して、精神を病んでいく。

以上の様な観点で考えていくと藤井聡太7段はきっと幼い頃から、ありのままの自分を受け入れて愛してくれたのだろう。

藤井聡太4段( 現7段 )の師匠のプロフィールと経歴


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