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1945年8月15日の終戦記念日から、2018年で 73年が経つが、時間は何時になるのか?
終戦記念日の時間は、8月15日に昭和天皇【 宝算87 】に依る玉音放送が行なわれた時間になる。
なぜ今の#日本が
奇跡的に#平和なのか?
戦争が無いのは幾つかの諸条件が
重なり有っているから。
・西欧列強の時代ではなく世界が、おおまかには強調路線
・島国という地理的な面
・入国管理の徹底
・日米安保条約での核の傘
・警察組織の機能
・法治国家
・議会制民主主義
・自衛隊の国防 戦争は極めて悲惨だ (@WorldWarPeace43) 2017年12月8日
玉音放送で故・昭和天皇が読み上げられた文書は「 大東亜戦争終結ノ詔書 」であり、戦争の集結を告げるものであった。
上記の玉音放送は、現在のNHKラジオ第一が行ったが、放送時間が1945年8月15日の午後0時( 正午 )であり、つまり午後0時( 12時 )が終戦記念日の時間となる。
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そもそも玉音放送は、昭和天皇( 裕仁:ひろひと )が太平洋戦争の終戦を広く国民に知らせる目的であったが、同時に米・英・中国が全日本軍の無条件降伏を求めた「 ポツダム宣言の受託をも受け入れた 」事も、放送された。
さて終戦記念日の、もくとう時間は玉音放送が行なわれた、お昼の12時から1分間である。
終戦記念日に黙祷時刻の1分間の間に向くべき方角というのもある。
色々と議論が行なわれているが、英霊であるA・B・C級戦犯を祭神として祀る「 靖国神社 」の方角を向いて黙祷するのが習わしである。
靖国神社の是非に付いては本稿の趣旨ではないので、ここでは論じない。
では、靖国神社の有る東京都千代田区九段北の場所の地図をGoogleマップで示すので、参考にされたい。↓
つまり、8月15日の正午になったら靖国神社の方角を向いて目を閉じて1分間の黙祷を捧げる、という習わしである。
日本の終戦記念日の時間は8月15日の12時だが、アメリカなどは東京湾上の米戦艦ミズーリの艦上において日本側が降伏文書に調印した1945年9月2日を対日勝戦記念日と定めている。
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ちなみに、太平洋戦争では主な対戦国だったアメリカに対して戦うのは無謀で、まるで勝ち目が無いのは最初から分かりきっていた。
山本五十六・元帥海軍大将【 59歳没 】は、「( 日米開戦から )最初の半年1年は存分に暴れてみせますが、2年3年となると確信は持てません 」と言わしめている。
それでも開戦に踏み切ったのは、やむにやまれぬ事情があったのだろうが、当時の世界情勢は今の様に「 みんなで仲良く協調路線 」という時代ではなかったのである。
平和な現在の日本に生まれた幸運に感謝しつつ、終戦記念日である2018年8月15日の12時には、戦没者の方々に哀悼の意とともに黙祷を捧げたい。
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